会社設立日について

会社設立日は、設立登記を管轄法務局に申請した日となります。

手続きが完了した日ではありません。

そのため、法務局がお休みとなる、土日祝日、年末年始の期間（大晦日や元日の会社設立は不可能です）は会社を設立することはできません。

会社設立日について、できるだけ早く設立したいので日付にはこだわらないとか無頓着な方は多いですが、中には設立日をこの日にして欲しいという日付を指定されることも少なくありません。

指定される日で多いのは、「1日」「大安吉日」「友引」「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」「11月11日などのぞろ目の日」「代表者の誕生日」「ネコの日や富士山の日などの『○○の日』」などいろいろあります。

会社を設立できる大安吉日、一粒万倍日、天赦日につきましては、当事務所の公式HPに掲載しておりますのでぜひ参考になさってください。

→　【参考】会社設立登記の日（六曜の吉凶）

なお、設立日をご指定いただく場合には、少なくともその日の1週間前までにはご連絡ください。

設立の準備で最も時間がかかるのは、会社の印鑑の準備です。

弊所にご依頼をいただく場合には、同時に会社の印鑑セットも注文される方がほとんどですが、印鑑がお手元に届くまで、２，３日はかかります。

書類にはその印鑑を押印する必要があるため、ある程度の時間的余裕が必要です。

ただし、急いでいるという方には、会社の印鑑を使用しない方法をオススメする場合もありますので、ご依頼時にご相談ください。