2月2日、2月22日など、同じ数字が並ぶ(ぞろ目)日に会社を設立しようと考える方は少なくありません。
ちなみに、法務局に会社の設立登記の申請をした日が設立日となりますので、その日が法務局のお休みの場合には設立することはできません。
代表的なのは、1月1日の元旦。
過去も、(大きな変化がない限り)これから先もずっとこの日を設立日にすることはできません。
ところで、今月最初のぞろ目の日、3月3日。
3月3日は、「3」が並ぶぞろ目で、しかも、桃の節句、ひな祭り。
この日を設立日に、と選ぶ方が多いかと思いきや、実は翌日の3月4日を選ぶ方がほとんどでした。
そのわけは…3月3日が仏滅で、4日が大安だったから。
起業される方の間では、ぞろ目よりも大安のほうを好まれる傾向があるようです。